🗞️〖雑学コーナー④〗外壁トリビア・前編📰|外壁塗装・屋根塗装は阪南市の【てんとう虫ペイント】にお任せください。

阪南市NO.1の顧客満足度!泉州NO.1の塗装屋業者を目指します!

🗞️〖雑学コーナー④〗外壁トリビア・前編📰

2025年03月13日 14:15:00


今回は不定期掲載企画の〖雑学コーナー〗第4回目!
外壁に関する面白いトリビアを前編・後編に分けてご紹介します🤓

さっそく、見てみましょう‼


1. 世界最古の「外壁」は約1万年前の住居に?

考古学者によると、世界最古の外壁は約1万年前の新石器時代にさかのぼると言われています。
トルコの「チャタル・ヒュユク」という遺跡では、泥と藁を混ぜた日干しレンガが使われていました。

2. なぜ日本の伝統的な外壁は白い?

日本の城や蔵の外壁が白いのは、「漆喰(しっくい)」が使われているから。
漆喰は防火性や防水性に優れ、カビや虫を寄せ付けにくい特徴があります。
江戸時代の大火を防ぐために広まりました。

3. サイディングはアメリカで大ブームに!

外壁材の「サイディング」は、もともとアメリカで1950年代に流行しました。
当時、木製の外壁が主流でしたが、維持費が高いため、メンテナンスが楽なビニールサイディングが登場。
現在でもアメリカの住宅の約3割に使われています。

4. 外壁の色で家の温度が変わる!

外壁の色によって、家の室内温度が変わることが研究で証明されています。
例えば、黒や濃い色の外壁は夏に約5~10℃室温を上昇させることがあります。
一方、白や明るい色は熱を反射し、涼しく保ちやすいのが特徴です。

5. 雨が降ると「自動で汚れを落とす」外壁がある

最近の外壁には「セルフクリーニング機能」を持つものがあります。
特殊なコーティングが施されており、雨が降ると水が汚れを浮かせて流す仕組みになっています。
メンテナンスの手間を減らせるため、人気が高まっています。

6. なぜヨーロッパの街並みはカラフルなのか?

ヨーロッパの建物の外壁は、赤・青・黄色・オレンジなどカラフルなものが多いですよね。
これは、漁師や船乗りが自分の家を遠くからでも見つけやすくするために塗られたのが始まりと言われています。
特にポルトガルやイタリアの港町では、今でもその名残が見られます。

7. 日本の土壁は「呼吸」する?

日本の伝統的な土壁は、湿気を吸収したり放出したりする「呼吸する壁」と言われています。
これは、土や藁(わら)、石灰などの天然素材が使われているためで、室内の湿度を調整する役割を持っています。
特に梅雨の時期には湿気を吸い、乾燥する冬には水分を放出するので、快適な室内環境を保てるのが特徴です。

8. なぜ日本の古民家は「焼き杉」を使うのか?

日本の古民家や倉庫の外壁には「焼き杉(やきすぎ)」という、杉板を焼いて表面を炭化させた外壁材が使われることがあります。
これは、焼くことで耐久性・防火性・防虫性が高まり、腐りにくくなるから。
最近は「ヴィンテージ風の見た目がオシャレ!」と、リノベーションで取り入れる人も増えています。

9. 超高層ビルの外壁はどうやって掃除する?

ガラス張りの超高層ビルの外壁清掃は、専用のゴンドラやロープを使って行われることが多いですが、最近は「自動クリーニング機能」を備えたビルも登場。
たとえば、東京スカイツリーには「親水性のコーティング」が施されていて、雨が降ると自然に汚れが流れ落ちる仕組みになっています。

10. 「透明な外壁」があるって知ってる?

ガラスやアクリルを使った「透明な外壁」も存在します。
特に、先進的なデザインのオフィスや美術館などで採用されることが多いです。
例えば、金沢21世紀美術館の「スイミング・プール」は、アクリル板を利用した透明な構造が特徴的。
また、断熱性能の高い「透明断熱材」が開発され、未来の家づくりにも活かされると期待されています。

11. 外壁が「動く」建物がある!?

ドバイには、360度回転する「動くビル」の計画があります。
各階が独立して回転できる構造になっていて、住人は自分の好みに合わせて部屋の向きを変えられるという斬新なアイデア! 
これは「ダイナミック・タワー」と呼ばれ、完成すれば世界初の回転式高層ビルになります。

12. アイスランドの「草の外壁」

アイスランドやスカンジナビアの一部では、外壁を「草」で覆った家が存在します。
これは「芝屋根」とも呼ばれ、断熱性に優れ、冬は暖かく、夏は涼しいという特徴があります。
さらに、雨水を吸収してくれるので、環境にも優しいのがポイント!

13. エッフェル塔の外壁は何色?

パリの象徴・エッフェル塔は、一見「茶色」に見えますが、実は「エッフェル・ブラウン」という3色のグラデーション塗装が施されています。
これは、上にいくほど明るくすることで、空に溶け込みやすく、より美しく見えるように工夫されているのです。
しかも7年ごとに塗り直しが行われ、約60トンの塗料が使われます!

14. 世界一高い外壁塗装の仕事は「ブルジュ・ハリファ」

ドバイの超高層ビル「ブルジュ・ハリファ」は高さ828m! 
この外壁清掃や塗装をするには約3カ月かかると言われています。
作業員は専用のロープで吊るされながら手作業で洗浄や補修を行います。
ちなみに、作業が終わったころには、また最初の部分が汚れているので、1年中ずっと清掃し続けている状態なんです。

15. 中国には「3Dプリントで作られた外壁」がある

最近の建築技術では3Dプリンターを使って外壁を作ることも可能に!
中国では10棟の家をわずか24時間で作るプロジェクトが実施され、外壁はコンクリートを3Dプリンターで積み重ねて作られました。
将来的には、災害時の仮設住宅や宇宙基地の建設にも応用されるかもしれません。

16. ヴェネツィアの外壁は「水中」でも丈夫?

イタリア・ヴェネツィアの建物は、海上に浮かぶように建っていますが、外壁は水に強い「イストリア石」という石灰岩でできています。
この石は水中でも腐食しにくく、数百年経っても丈夫なまま。
おかげで、ヴェネツィアの歴史的建造物は今でも美しい姿を保っています。

17. なぜロンドンの家の外壁は黒くなる?

ロンドンのレンガ造りの建物は、しばしば黒ずんだ外壁になっています。
これは、産業革命時代に大量の石炭が燃やされ、ススが付着したことが原因です。
現在では空気がきれいになったものの、一部の建物は当時の名残で黒っぽいままです。
定期的な洗浄でレンガの元の赤色を取り戻すこともできます。

18. 外壁が「氷」でできた家がある!

カナダやスウェーデンでは、冬の間だけ「氷のホテル」が建設されます。
外壁はもちろん、ベッドや家具まで全て氷で作られているのが特徴。
内部は氷と雪の断熱効果で意外と暖かく、室温は約-5℃前後に保たれます。
泊まる際には防寒着を着て寝袋にくるまるのが定番スタイル!


意外と奥が深い外壁の世界、いかがでしたか?😊

外壁ひとつとっても、世界中にはさまざまな興味深い話が隠れています!😊
どれが一番面白かったですか?

でも、これで終わりじゃありません🤓
世界や歴史を振り返ると、まだまだ外壁に関する面白情報が満載です!

引き続き、後編でも外壁に関するトリビアをご紹介致します👍
よければ覗いてみてくださいね(^^♪

🖱 外壁トリビア 後編

一覧へ戻る

施工実績

お見積りはこちら

ページの先頭へ