自分で外壁塗装するのは簡単?それ、誤解です😥
2024年12月03日 16:57:00
DIYという言葉が浸透してきた昨今ですが、DIYにもメリットデメリットがあることはご存じでしょうか?
築40年以上の賃貸物件に住み始めて十数年。
時間の許す限り、我がボロ家をDIYでいじり倒してきた、このブログの著者が【外壁塗装のDIYのメリットデメリット】を詳しくお伝えしようと思います🤗
自分で外壁塗装を行うことには、コスト削減や達成感がある一方で、技術的な難しさやリスクも伴います。
海外の日常を紹介する番組などで、セルフ塗装をしているご家庭の様子を見かけたりすることがあると思いますが、文化や習慣の違いによる国や地域のサポート体制が、日本とは根本が違う可能性があるという事を理解し、臨むのがベストだと思います。
それでは見ていきましょう🤓
⭕メリット⭕
➊コスト削減
- 業者を利用しない分、施工費用が抑えられる
外壁塗装業者に依頼すると、材料費に加え、労務費や経費が含まれるため高額になります。自分で行うことでこれらの費用を削減できます。
➋自由な時間で作業できる
- 自分のペースで計画を進められる
業者のスケジュールに縛られず、自分の都合に合わせて作業を進められます。
➌達成感が得られる
- 自分の手で家を改善する喜び
完成後には達成感や満足感を味わえるのが魅力です。
➍必要な範囲だけ作業できる
- 部分的な修繕に向いている
家全体ではなく、一部だけの塗装や補修にも対応しやすいです。
❌デメリット❌
➊技術不足による仕上がりの差
- 専門的な知識と技術が必要
塗装のムラや耐久性の低下が発生しやすく、プロの仕上がりに比べると見劣りすることがあります。
➋材料選びや工程の難しさ
- 適切な塗料や道具の選定が必要
外壁の種類や環境条件に合った塗料を選ばないと、耐久性が落ちたり、塗装が剥がれたりする可能性があります。
➌安全リスクが高い
- 高所作業の危険性
はしごや足場を使用する高所作業では、落下やけがのリスクが伴います。安全対策が重要不可欠です。
➍時間と労力がかかる
- 大規模作業は特に負担が大きい
家全体を塗装するには、多くの時間と労力を要します。天候による影響も考慮する必要があります。
➎保証がない
- 失敗した場合のリカバリーが難しい
業者に依頼すると施工後の保証が付きますが、自分で行った場合、失敗した際の追加費用ややり直しの手間が増えます。
⚠️自分で外壁塗装する場合の注意点⚠️
適切な塗料と道具の準備
- 塗装箇所に応じた下地材や塗料を選びます。
- 高所作業用の安全器具(安全帯、ヘルメット)を用意します。
作業手順を把握する
- 清掃 → 下地処理 → 下塗り → 中塗り → 上塗りの基本工程を守ります。
天候を考慮する
- 雨や強風の時期を避け、適切な乾燥時間を確保します。
安全対策を徹底する
- 高所作業中は常に安全装備を着用し、安定した足場を確保します。
もし外壁塗装に挑戦する場合、どのような道具や塗料が必要か徹底的に調べてから、安全に十分な配慮を行い、養生もきっちり行い、思わぬ事故や近隣トラブルに発展しないように気を付けましょう👷🏻♂️👷🏻♀️👷🏻
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