外壁塗装のコツ👷🏻♂️業者選び編👷🏻
2024年10月31日 15:25:00
業者さんと一言でいっても、ハウスメーカー(大手業者)・リフォーム業者・工務店・地域密着の地元業者など様々存在しています。
また、塗装品質はプロでも見分けが付けづらい程、手抜きの手口が巧妙化しているのが現状です。
悪徳業者だったことが数年後に発覚した……このような事態も多々あります。
皆さま、さまざまなきっかけで外壁塗装を検討されるかと思います。
しかし、いざ外壁塗装について調べていくと、以下のような不安を抱かれる人が多いようです。
「外壁塗装業者に工事費用で騙されたりしないかな……」
「外壁塗装って詐欺が多いらしいけど、どうすれば騙されずにすむんだろう?」
結論から言うと、外壁塗装の成功のカギは、「業者選び」が握っていると言っても過言ではありません🧐
なぜなら、自分に合った優良業者を選ぶことが出来れば、費用・塗料・施工品質のいずれに関しても、騙されることはないからです。
そこで、このブログでは業者の種類別の特徴や、良い業者を見極めるための具体的な5つのポイントを紹介します。
ご自身に合った塗装業者選びの参考になれば幸いです。
始めての外壁塗装を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね🤓
さっそくですが、外壁塗装の依頼先には以下の3つの業者タイプがあります。
まずは業者の種類と特徴について理解しましょう🤓
タイプ➊ ハウスメーカーや大手企業
📝 特徴:大手企業やハウスメーカーは倒産リスクが低く、保証が安定しているため、長期的なサポートの安心感があります。
⭕メリット:
・企業の信頼性が高く、保証が充実しているため安心できる。
・長期の保証期間が設定されていることが多い。
❌デメリット:
・多くの場合、下請け業者に施工を依頼するため、品質にばらつきが出ることがある。
・塗装に特化していないため、専門知識が乏しい場合がある。
・大手ならではの割高な費用設定になることが多い。
タイプ➋ 総合リフォーム会社や工務店
📝特徴:
外壁塗装以外にも、幅広いリフォームに対応しているため、家全体の工事をまとめて依頼したい方に適しています。
⭕メリット:
・ハウスメーカーに比べると費用が抑えられる傾向にある。
・塗装だけでなく、他のリフォームも同時に依頼できる。
❌デメリット:
・塗装専門業者に比べると費用が高くなることがある。
・専門知識が少なく、外壁塗装の品質に差が出る場合がある。
・自社施工ではなく下請けに依頼することが多いため、仕上がりにムラが出やすい。
タイプ➌ 塗装専門業者
📝特徴:
塗装に特化した業者で、自社施工による安定した品質とコストの安さが魅力です。
⭕メリット:
・中間マージンが発生しないため、コストを抑えやすい。
・自社施工のため、職人の技術が安定しており、仕上がりも良い。
・豊富な施工実績と専門知識があり、細かな要望にも対応してもらいやすい。
❌デメリット:
・他のリフォーム工事と併せて依頼するのが難しい場合がある。
・優良業者を見つけるのに手間がかかる。
業者の内訳を理解したところで、次は最重要ポイント!
良い業者を見極める➎つのポイント
について見てみましょう🤓
自社施工の業者は、費用が抑えられるだけでなく、営業担当と職人の意思疎通が取りやすく、施主の要望が伝わりやすいです。
下請け業者の場合も丁寧に施工してくれることもありますが、基本的に自社施工の方が安心です。
㌽➋施工実績と口コミ評価
過去の施工実績や顧客からの評価を確認しましょう。
特に地域密着の業者であれば、近隣住民からの評判が参考になります。
Web上の口コミや施工事例の写真も確認し、実際の仕上がりや対応について確認するのがベストです。
㌽➌見積もりと契約内容の明確さ
細かい内訳が記載された見積もりを出してくれるかをチェックしましょう。
塗料の種類や使用量、工事の各工程が明記されている見積もりは信頼性が高く、追加料金の発生も防げます。
㌽➍施工後の保証とアフターサポート
施工後の保証内容やアフターサービスの有無も、業者選びの重要なポイントです。
定期的な点検やメンテナンスを行う業者は、責任感が強く、施主にとって安心できます。
㌽➎施工管理体制の確認
作業の進捗や品質を管理する体制が整っているかも重要です。
塗装専門業者には現場管理を行うスタッフがいることが多く、施工中も細かくチェックしてくれるため、手抜きやムラが少なく仕上がりが安定します。
どの業者タイプもメリットとデメリットがあるため、施工内容や予算、サポート内容を総合的に判断し、ご自身の希望に合った業者を選ぶことが大切です。