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増築で雨漏り修復が困難になるメカニズムとは🧐

2024年10月17日 14:42:00


「修理・修繕を繰り返しても雨漏りが防げない😱」

そんなお悩みを抱えておられて、一度でも増築をした覚えがある方、このブログにアップした内容が当てはまっていないか一度 チェックしてみてください。


修復が困難になるメカニズム

増築によって雨漏り修復が困難になるメカニズムには、以下のいくつかの要因が関係します。
まずは原因を見てみましょう。


😱異なる構造間の接合部が弱点に😱

増築の際、既存の建物と新しい部分をつなぐ">接合部が雨漏りの大きな原因となることが多いです。
異なる材質や設計が交わる場所は、気密性や防水性が不十分になることがあります。
特に屋根の傾斜や高さが異なる場合、水の流れが不自然になり、接合部に水が溜まりやすくなります。


😱既存の防水層への負荷😱

既存の建物の防水層が増築部分の重みによって損傷することがあります。
特に防水シートや防水材が古くなっている場合、負荷に耐えられず、亀裂が生じやすくなります。
このような損傷は雨漏りの原因となり、修復が困難です。


😱水の流れが変わる😱

増築によって">屋根や壁の形状が変わることで、雨水の流れる方向が変わります
これにより、以前は問題なかった箇所に雨水が集中し、雨漏りが発生することがあります。
特に、増築部分に排水経路が設けられていない場合は雨水が溜まりやすくなり、そこから雨漏りが生じます。


😱隠れた箇所のメンテナンスが難しくなる😱

増築によって、既存の構造の一部が壁や天井の裏側に隠れることがあり、これがメンテナンスの際の障害になります。
雨漏りが発生しても問題の箇所を特定するのが難しく、修復には大規模な解体が必要になることがあります。


😱気密性や断熱性の不具合😱

増築部分と既存部分の気密性や断熱性に違いが生じると、結露が発生しやすくなります。
結露水が構造材に浸透し、それが原因で雨漏りが発生する場合もあります。
このタイプの雨漏りは外からでは見つけにくく、内部の劣化が進行してから気づくことが多いため、修復が遅れることがあります。


😱新旧の建材の劣化スピードの違い😱

増築部分に使用される建材と、既存部分の建材では劣化のスピードが異なることが多いです。
これにより、増築後すぐに新しい部分と古い部分の間で防水性に差が生じ、雨漏りが発生しやすくなります。
この場合、どちらか一方のみの修復では解決しないことが多く、全体的なメンテナンスが必要になります。



これらの要因が組み合わさることで、増築後の雨漏り修復が難しくなることがあります。
雨漏りの予防には、増築計画時に防水性を重視した設計や、既存部分の補強が重要です。



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それでは次に、対策を見てみましょう🤓

増築に伴う雨漏りのリスクを軽減し、修復を容易にするための対策として、以下の方法が効果的です。

対策とその効果

👷🏻適切な接合部の処理👷🏻‍♂️

異なる構造の接合部は雨漏りの大きな原因となるため、特に注意が必要です。
対策としては、以下を行います。

➊防水シートの重ね合わせ
接合部には必ず防水シートや防水テープを二重、三重に貼り、">雨水が入り込まないようにす">る

➋フラッシングの設置
屋根や壁の接合部分にはフラッシング(金属板)を適切に取り付け、">雨水の流れを防ぐ

➌防水塗料の使用
接合部に防水塗料を塗布し、">シーリングを確実に行うことで防水性を高める。


👷🏻既存構造の補強👷🏻‍♂️

増築する前に、既存の建物の防水層や構造部分の点検と補強を行います。
特に古い建物の場合、以下の点を確認します。

➊屋根や外壁の防水層を点検・補修
">古くなった防水シートや塗装を更新し、増築部分との一体感を持たせる。

➋排水機能の見直し
既存の排水口や雨樋の位置を確認し、増築後もスムーズに水が流れるように調整する。


👷🏻正しい水勾配の設計👷🏻‍♂️

屋根やバルコニーなど、増築部分に新たに設けられる場所では、正しい水勾配の設計が重要です。
勾配を確保することで、雨水が溜まらず、排水されるようにします。

➊屋根の傾斜を適切に設定
水がスムーズに流れる角度を設けることで、雨水が溜まらないようにする。

➋排水ルートの設計
増築によって雨水の流れが変わるため、">適切な排水ルートを増築計画時に考慮し、雨樋や排水口の設置位置を最適化する。


👷🏻点検用のアクセスを確保👷🏻‍♂️

増築によって、既存の構造の一部が隠れてしまうことがありますが、後々のメンテナンスが難しくならないように、点検用のアクセスを確保します。

➊点検口の設置
壁や天井に小さな点検口を設けておくことで、雨漏りが発生した際に問題のある箇所を簡単に確認できます。

➋換気機能の確保
適切な換気を行うことで、結露や湿気による内部の雨漏りを防ぐことができます。


👷🏻気密性と断熱性の向上👷🏻‍♂️

増築部分と既存部分で断熱材や気密材を統一し、温度差や結露が発生しないようにします。
これにより、結露が原因の内部の雨漏りを予防できます。

➊断熱材の統一使用
増築部分と既存部分で同じ種類の断熱材を使用し、">劣化スピードを揃えることで、断熱性のギャップを解消する。

➋気密シートの適用
気密シートを正確に貼り合わせることで、空気の流れを抑え、内部の湿気による劣化を防ぎます。


👷🏻専門家による設計・施工👷🏻‍♂️

雨漏りを防ぐためには、増築の設計段階から専門家のアドバイスを受けることが大切です。
特に、以下の点に精通したプロに依頼することをお勧めします。

➊雨仕舞いの設計に詳しい専門家
雨仕舞いとは、建物が雨水を防ぎ排水するための設計や施工手法のことです。
雨漏りリスクを最小限に抑えるためには、雨仕舞いを理解している専門家が設計に関わることが重要です。

➋信頼できる施工業者の選定
防水処理や増築における接合部の施工は経験と技術が必要です。
信頼できる施工業者に依頼し、確実な工事を行うことで、後のトラブルを防げます。


👷🏻増築後の定期的な点検とメンテナンス👷🏻‍♂️

増築後も定期的に点検を行い、雨漏りの兆候を早期に発見することが重要です。
特に接合部や屋根の勾配、水はけの状態を確認することが推奨されます。

➊年1回の定期点検
建物全体の防水性能を確認し、必要に応じて早めの補修を行います。

➋雨の後の目視点検
大雨の後などには、目視で異常がないか確認することで、">雨漏りの初期兆候を見逃さないようにします。


これらの対策を講じることで、増築時の雨漏りリスクを大幅に軽減し、修復が必要になった際も迅速かつ効果的に対応できます。

☞関連ブログ「プロの技術にも限界がある?屋根修理で解決できない問題とその理由」


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