🌪️災害リスクを最小限に!地震・台風に負けない外壁素材7選🌪️【基礎編】
2024年09月26日 10:55:00
災害に強い外壁は、家の耐久性と安全性を高め、自然災害に対するリスクを最小限に抑えるために重要な要素です。
それでは、特に災害に強い外壁の種類とその特徴を詳しく説明していきましょう🤓
ただし、必ずしも災害に打ち勝つという訳ではない(自然の驚異に「必ず打ち勝てる !」と言えるものは存在しません)ので、その点は念頭において参考にしてくださいね❕
1. サイディング外壁
サイディングは、耐久性と耐候性に優れた外壁材で、特に耐震性や台風に対する強度があります。
主な種類には以下のものがあります。
繊維強化セメントを使用し、火災やシロアリ、カビに強い。
また、断熱性能が高く、地震や強風にも耐えられる。
🌪️金属系サイディング:
軽量で耐久性が高く、特に台風や雪に強い。
アルミやガルバリウム鋼板が使われ、錆びにくく、メンテナンスが少ない。
🌪️木質系サイディング:
自然素材の温かみがあるが、定期的なメンテナンスが必要。
防腐処理が施されているため、長持ちするが、他の素材に比べて自然災害に対する強度が劣る。
2. ガルバリウム鋼板
ガルバリウム鋼板はアルミと亜鉛の合金で、非常に錆びにくく、耐久性が高い外壁材です。
以下の特徴があります。
地震に強く、建物全体の負担を減らす。
🌪️台風や強風にも強い:
風圧に耐えるため、特に台風が多い地域に適している。
🌪️断熱性に優れ、耐火性も持つ:
省エネ性能が高く、火災時もある程度の耐火性を発揮します。
3. ALC(軽量気泡コンクリート)パネル
ALCは耐火性、断熱性、防音性に優れているだけでなく、地震や台風にも非常に強い外壁材です。
軽量なため、建物全体の重量が減り、耐震性が向上します。
🌪️断熱性と防火性:
内部に気泡を含むため、断熱性に優れ、火災にも強い。
🌪️台風に強い:
風に対する耐久性が高く、台風や強風にも耐えることができます。
4. モルタル外壁
モルタル外壁は、セメントと砂を混ぜて作られた外壁材で、古くから日本で使用されています。
適切に施工されれば、台風や地震に対しても非常に強い。
🌪️防火性:
モルタルは火に強く、外壁として火災に対する防御力を持ちます。
🌪️メンテナンス:
ひび割れや水の侵入が発生しやすい点には注意が必要で、定期的なメンテナンスが必要です。
5. タイル外壁
タイル外壁は、見た目の美しさと共に耐久性も高く、自然災害に強い特性を持ちます。
重さはあるが、タイル自体は割れにくく、強度が高い。
🌪️防火性・耐候性:
高温に強く、火災時の被害を抑える。
また、雨や風にも強いため、台風にも適しています。
🌪️耐久性:
耐久年数が長く、メンテナンスの頻度が少ない。
6. コンクリート打ちっぱなし
コンクリート外壁は非常に頑丈で、特に地震や強風に対して高い耐久性を発揮します。
強固な外壁で、地震や台風の揺れや風圧に耐える。
🌪️防火性:
火災に強く、燃えにくい素材として優れている。
7. 石材外壁
天然石や人工石を使用した外壁は、非常に耐久性が高く、長期間の使用に耐える。
石材自体は非常に強固で、地震や火災にも強い。
🌪️耐候性:
風雨や雪にも耐え、特に寒冷地での使用に向いている。
まとめ
災害に強い外壁を選ぶ際は、住んでいる地域の特性(地震が多い、台風が多いなど)を考慮することが重要です。
また、断熱性やメンテナンスの頻度も考慮しながら、最適な素材を選ぶことが、住宅の長寿命化と災害リスクの軽減に繋がります。
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