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外壁のコツ ~価格編~

2022年10月29日 02:11:22

外壁塗装の工事を考えた時に一番気になるのがやはり費用だと思います。
今回は、ホントは言ってはいけない塗装の原価を踏まえた相場をここに書き込んでいきたいと思います。

足場代の相場

足場面積は一般的に壁より外側に組むので、外壁面積×1.2で算出されます。外壁の面積が200㎡(25坪~30坪程度)の場合はですと200×1.2=240㎡です。
1㎡当たりの単価は業者によって異なりますが700円から1200円程です。
よって240㎡×700円から1200円=168,000円から288,000円となる。平均値が相場なので、 228,000円が足場代の相場となる。


塗装の相場

 塗装面積は壁面積に対して80%程が平均値となる為、壁面積が200㎡の場合は160㎡となります。塗装可能面積は下塗り材で100㎡で上塗り材で80㎡なので、3回工程の塗装の場合下塗り1回 (160㎡)と上塗り2回(160㎡×2回)で必要な塗料は下塗り材160㎡分以上、上塗り材320㎡分以上です。よって、下塗り材は100㎡×2缶=200㎡、上塗り材は80㎡×4缶=320㎡となります。一斗缶の価格は下塗り材で6,000円程、シリコン系の上塗り材で12,000~30,000円(平均21,000円) 塗料代の相場→6,000円×2缶+21,000円×4缶で96,000円が塗料代の相場です。
※業者によっては塗料を必要以上に水で薄めて伸ばしたり、違う塗料を使うので注意が必要。


人件費
職人が一日仕事をするにあたっての経費(給料、交通費、消耗品等)を一般的に人工(にんく)と呼びます。社会保険に加入していない職人や確定申告していない職人を除けば1人工が23,000円程度です。 塗装工事の工期は約2週間で実働12日。2人の職人が10日仕事をすれば12日×2人工=24人工 です。よって
24人工×23,000円=552,000円

まとめ
平均相場=(足場228,000+塗料96,000+人件費552,000)×消費税10%=963,600円となります。

※塗装箇所など現場状況によって変わります。


外壁塗装には、数十万円からという金額がかかります。
しかし、コツさえ押さえておけば予算内に塗装費用を節約することも可能です。
ここからは、外壁塗装の費用を少しでも抑える方法をご紹介します。

1 火災保険の活用

外壁塗装の費用をおさえるコツの一つに、火災保険を活用する方法があります。
住宅向け火災保険は契約内容によって火災による被害だけではなく、自然災害による損害も補償される場合があります。
一般的な住宅火災保険では、補償範囲に落雷・爆発・強風・ひょう(雹)・雪災による被害が含まれています。
補償範囲が広い住宅総合保険では、住宅火災保険の補償範囲に以外にも、水害や自動車などの衝突、盗難被害による外壁への損害も補償範囲です。
自然災害によって外壁に損傷を受けたときは、必ず加入している火災保険の証券で契約内容を確認しましょう。
なお、てんとう虫ペイントでは外壁や屋根の痛みを劣化によるものか、自然災害によるものかを専門の担当が判断して適格なアドバイスを無料で行っております。


2 劣化がひどくなる前に依頼する

外壁塗装工事は10年を目安として行うのがよいとされています。
外壁塗装の劣化がひどくなってから工事を依頼すると、外壁の状況によってはかえって工事費用が膨らんでしまう可能性があります。
塗膜の大切な役目は、雨や紫外線、熱から住宅を守ること。
外壁の劣化を放置していたために住宅の防水性能が低下して寿命にまで影響することもあります。

では、具体的にどのような状況が見つかると塗装工事をおこなえばよいのでしょうか。
自分でも見つけられる劣化状況としては、チョーキングやクラック、カビの発生があげられます。

チョーキングは外壁塗装を指で触れたときに白い粉がつくことで判断できます。
塗料が粉状になっているため、塗膜の効果が十分ではなくなってきていることが多いです。

クラックとはひび割れのことを指します。
放置しておくと水の侵入によって下地材の腐食につながるため、早めに塗装したほうがよいでしょう。


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